ハンカチノキ

ハンカチノキは、ヌマミズキ科(ハンカチノキ科)の
落葉高木です。
中国南西部、四川省などの標高2000メートル位の
山地に生育します。フランス人の宣教師で博物学者でも
あったアルマン・ダビッドによって発見されました。
彼の名前をとって、ダビディアともいいます。学名にも
彼の名前が入っています。
アルマン・ダビッドは、ジャイアントパンダを発見し、
西洋に紹介した人でもあります。
  
中国では珙桐(コントン)と呼びます。葉は、広卵形で、
互生し、5〜6月に2枚の大きな白い苞をもつ球形の
頭状花をつけます。

ハンカチノキは別名ハトノキともいいます。白い花が
ハトのように見えることから来ています。

今日の記事は、なぜ、ハトノキというかという伝説の話です。

imagesCAZQ286E.jpg

ハンカチノキ dove-tree
学名:Davidia involucrata

本 [今日の記事]
Found only in the mountains of western China,
the dove tree’s flowers are surrounded by large,
whimsical leaves called involucres that lose
their photosynthetic capability as they turn
from green to white. National Geographic sponsored
Zhiduan Chen to study the endangered tree in China.
He shared the legend of how it was named: During
the Han dynasty, the beautiful Zhaojun Wang married
the king of a distant northern tribe. Missing her
family, Zhaojun sent a letter home attached to a dove,
which flew nonstop for a thousand miles, finally
landing and dying on a dove tree branch outside her
family’s home. The tree was renamed to honor
the dedicated messenger. (Davidia involucrata)

[出典]National Geographic


本 [単語チェック!]
whimsical leaves:奇妙な葉
involucre:苞
photosynthetic capability:光合成能力
National Geographic:ナショナルジオグラフィック 地理の知識の普及を目的とした米国の月刊誌
Zhiduan Chen:中国の植物学者
endangered tree:絶滅の危機に瀕した木
legend:言い伝え、伝説
the Han dynasty:漢王朝
the beautiful Zhaojun Wang:王昭君 おうしょうくん 中国、漢の元帝の後宮の美女  後宮は徳川幕府で言えば大奥のこと
元帝の命により匈奴(古代モンゴリアに活躍した遊牧騎馬民族)に嫁した。匈奴との和親政策の犠牲になり、その地で死んだ。その哀話を題材とした作品は多い。
distant northern tribe:遠く離れた北の部族
dying:死にかけている
dedicated:身をささげた
Davidia involucrata:


本 [英英辞典から]
dove-tree 
a slender decidous Chinese tree with flowers that bear large white bracts said to resemble doves' wings,grown as an ornamental



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