ヤハズツノマタ Carrageen moss Irish moss

休日に安房鴨川から千倉まで外房の海岸線を
サイクリングしました。
天気は曇で、すこし雨がぱらつきましたが、露出していた皮膚は
しっかり日焼けしました。曇でも、この季節は紫外線が
強いのですね。

途中の和田漁港で、赤や緑、褐色などがまざった色鮮やかな海藻を
干しているのを見ました。形は、ヘラジカのつののような形を
しています。

海藻の名は、「つのまた」と教えてもらいました。

用途は何かききましたら、左官屋さんの壁塗りの材料としたり、
食べたりするとのことでした。

旅先で、見知らぬ植物に出会うのは楽しいものです。

家に帰り、事典を調べてみました。

ツノマタ 角叉 紅藻類スギノリ科の海藻。波の荒い海岸に群生
する。潮間帯下部の岩上に生え、高さは15センチになる。
かたちは扁平な葉状で、先端がやや規則正しく叉状に分岐する。
色は暗緑色から紫紅色、淡紅色など。漆喰の糊料に利用される。
学名は Chondrus ocellatus


英語名を調べたところ、
ツノマタの1種 ヤハズツノマタ Carrageen moss がありました。
別名をIrish moss ともいいます。
Carrageenの発音はカラギーンです。

産地であるアイルランドの南東部の Carrageen にちなんでつけられたそうです。
学名は Chondrus crispus。

この海藻は、菓子の材料となるほか、医薬用、工業用としてカラーゲニンという寒天物質の原料になります。


ヤハズツノマタ Carrageen moss Irish moss
学名:Chondrus crispus

本 [今日の記事]
Irish moss is Canada's most valuable commercial seaweed. Originally used in blancmanges and milk jellies, it is still available in "natural food" stores. The dried plants are used to clarify beers, wines, coffee and honey. Since WWII, major exploitation has been for extraction of hydrocolloids (substances yielding gel when water is added, eg, carrageenians) used in convenience foods. Carrageenan is not processed in Canada, and thousands of tonnes of Irish moss are exported annually. AQUACULTURE trials, in tanks and pools, have been carried out in NS.

[出典]The Canadian Encyclopedia

本 [単語チェック!]
blancmanges:ブラマンジェ 牛乳をゼラチンで固めたデザート
available:利用できる
Since WWII:第二次世界大戦
exploitation:活用
extraction:抽出
hydrocolloids:親水コロイド
Carrageenan:カラゲーニン カラギーンから抽出された
コロイド状の多糖類

本 [漢字辞典から]
海藻(わかめ)
鹿角菜 (ふのり)
青苔 (あおのり)
紫菜 (のり)
鳥坂苔(とさかのり)
於期菜(おごのり)
海松 (みる)
凝海藻 (こるもは)
小凝菜 (いぎす)
那乃利曾(なのりそ)
滑海藻 (あらめ)
角俣菜 (つのまたのり)
昆布(こんぶ)
海藻根 (まなかし)
鹿尾菜(ひじき)
水雲(もずく)
莫鳴菜,莫告藻(ほんだわら)
凝海菜(てんぐさ)
海藻根(めかぶ)



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