南房総をサイクリングしたときに、安房神社に参拝したあと
館山に向かう近道を探して道に迷ってしまいました。
山間部の小道を進んでいくと、畑に高さ1m位の見慣れない植物が
栽培してました。路地にもビニールハウスの中にもあります。
葉は、オナモミの葉を大きくしたような形です。
葉の付け根から紫色の星型の花がついています。農家の方に
植物の名前を聞きましたら、カナリアナスと教えてくれました。
ナスと言われて合点がいきました。花がナスの花に似ています。
カナリアナスということは、黄色のナスなのか。
先を急いでいましたのでそれ以上聞きませんでしたが、帰ってから
調べると生け花に使うフォックスフェイスのことだと
分かりました。
1月〜2月に播種、4月〜5月に定植、果実が大きくなったら
葉を摘み、10月から霜の降りる前までに収穫をするとあります。
カナリアナスは、ナス科の植物で、原産地は南アメリカ。
7cmほどの黄色い実の形がカナリアに似ていることが
名前の由来です。キツネの顔に似ていることから日本では
フォックスフェイスとも呼ばれています。
日本での正式名は ツノナス (角茄子) です。
学名は、Solanum mammosum L.(ソラヌム マンモスム)
Solanum ナス属 ナス科
mammosum 乳頭状突起をもつの意
英語名は
Nipple fruit
Titty Fruit
Cow's Udder
Apple of Sodom
Mackaw Bush
などがあります。
NippleもTittyも(人の)乳房のことです。
果実の角の部分が乳房に見えるからでしょう。
Udderは(ウシやヤギなどの垂れた)乳房のことです。
2009年07月22日
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